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この泊、風を防くこと室の如し―。

Photo      :             ●≪室津(室原泊)≫ 2012年 油彩、カンヴァス 60.6×80.3㎝ 

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針間文彦 絵画展 2012 
ハリマ風土記「播磨」

2012年10月25日(木)~29(月)
10:00-19:00(最終日-15:00まで)

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中井三成堂画廊(中井三成堂3F)                 

姫路市二階町56(JR姫路駅から徒歩7分)                                                            http://www.nakaisanseido.com/

●主催=はじ美(「播磨」展実行委員会)                                              ●後援=神戸新聞社 ●協力=中井三成堂

*関連イベント=作家トーク<「ハリマ風土記」を大いに語る> 
                   
27日(土)・28日(日)14:00~ 

Twitter式「ハリマ風土記」もスタート

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Photo                              ●≪旅の記憶/祝島≫ 墨、紙  

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「ハリマ風土記」とは

山口県防府市在住の画家・針間文彦(1966年生まれ)は、
2004年より「ハリマ風土記」と称し、各地で創作活動を行っています。
また、それと並行し「ハリマ風土記(試論)」と題した論考にも
精力的に取り組んでいます。
そもそも「風土記」とは、古代における各風土(地域)の
地名の由来や、古老による伝承などをつぶさに記載した
『地誌』を指します。
「ハリマ」の指し示す風土(地域)とは、現在の兵庫県南西部、
播州・播磨を旅の起点に、西日本・瀬戸内一帯に及びます。
つまり「ハリマ風土記」とは、現地現場主義を貫くひとりの画家による、
思索と創作に満ちた四角い「旅の記憶」のことなのです。      

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本展の見どころ

油彩画を中心に約20点から成る本展は、「風景」・「花」・「人々」という
三つのカテゴリーによって構成されます。会場を訪れた人々は、
≪防府≫・≪祝島≫・≪尾道≫といった瀬戸内の風景を、四季折々、
旅するかのように鑑賞していきます。
本展最大の見所は、展覧会タイトルが示すように「ハリマ風土記」の
視点によって描かれた「播磨」です。
≪室津≫・≪網干≫・≪姫路≫・≪宍粟≫など、西播磨の「風景」・「花」・
「人々」が、精緻な筆遣いと油彩画独特の深く透明感ある色彩によって
丹念に描かれています。
これらの作品からは、現存する国内最古の『地誌』とされる、
『播磨国風土記』に書き残された古代播磨の「風土(風景)」を、
自ら描き起こさんとする画家の想いが伝わって来ます。
               
  ● 

713(和銅6)年。「風土記」編纂の官命が下ってから、
まもなく1300年―。

静謐な中にも深い詩情をたたえた、
「ハリマ風土記」の世界を何卒ご高覧下さいますよう
ご案内申し上げます。

(プレスリリースより転載)

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Photo                                       ●≪少年尾道≫ 2006年 油彩、カンヴァス

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(2012/09/23)

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