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壇場山古墳(備忘録)

Photo
●≪壇場山古墳に立つ≫ 水彩・色鉛筆、紙

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備忘録

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● 壇場山古墳

● 国指定史跡(大正13年3月3日)
  
所在地:姫路市御国野町国分寺。

● 市川下流域に築かれた前方後円墳。
  全長約143メートル。西播地方では最大規模。
  県下では第3位。
  

● 築造時期は5世紀前半(古墳時代中期前半)とみられる。

● 壇場山(だんじょうざん)の名は「神功皇后が三韓征討の途中、
  この山に壇を築き戦勝を祈願した」とする伝承に由来。

● 周濠をめぐらし、前方部と後円部の間のくびれ部西側には
  造り出しが見られる。
  後円墳頂上の中央部からやや北側にずれた位置には
  竜山石製の「長持(
ながもち)形石棺」の蓋石が露出。
  蓋石の両長辺側には「縄掛け突起」が確認出来る。

● 後円部の南方左右には陪塚(ばいちょう)(第1・第2古墳)。
  北西側にある「山之越古墳(第3古墳)」は、一辺50メートルの
  方墳(
ほうふん)である。 

● 副葬品は早くより散逸。
  埴輪は円筒埴輪・家形・蓋形・楯形などの器財埴輪が出土。

● 被葬者は不明。後の播磨(針間)国造へと繋がる、
  西播磨地域を統治していた、有力在地豪族か。

● 壇場山古墳周辺の市川下流左岸一帯には、
  宮山古墳・見野長塚古墳や播磨国分寺・国分尼寺なども存在する。

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(2016/08/26)  

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